カテゴリ:本編 > 本編(光久)

食堂で夕食が乗ったトレーを持った誠は席を探していた。 時間が丁度混雑している時間に当たったのか何処の席も座られていた。 「(もう少し速くこれば良かったか…)」 もう一度、席を探そう辺り見回した時、深いアメジスト色の髪の青年が座っている周りの席だけが何故か ... もっと読む

律夜が帰ったら後も誠は本を読んでいた。 日が傾き部屋が暗くなってきたことに気付き顔を上げた。 「(そろそろ食堂に行かないとな。)」 読んでいた文庫本を机に置いて立ち上がる。 文庫本の内容は何処にでもありそうなストーリーだった。 病を患っている主人公とその ... もっと読む

「それでは、来月から文化祭がありますが、テストのことも忘れずに。」 体育館の教壇で真昼理事長の話が終わった。 体育館には小・中・高等部の生徒が並んでいた。 「何か連絡のある先生、もしくは生徒はいますか?」 教壇から離れたところで先生が声を掛けて、高等部の ... もっと読む

チリン チリン チリン 何処からかまた鈴の音が聴こえた気がした。 ゆっくりと目を開けたら見慣れない天井が見えた。 一瞬、誠は何処だと思ったが、今日から住む部屋だと思い出した。 「(黒上七が帰った後ベットで持ってきた茶を飲んだ後寝たんだっけな。)」 外を見れ ... もっと読む

誠の能力は解放されたままHRを迎えた。 「明日は全総合朝会があるから、遅刻しないようにね。」 「起立、礼」 殿坂先生の言葉にクラスの委員が号令を掛けて終わった。 先生が教室を出て、生徒達は自由に始めた。 帰る支度をする生徒や部活に行く子、教室に残って友達 ... もっと読む

↑このページのトップヘ