カテゴリ:本編 > 本編(涙)

富月茶羅は木材を両手に抱え怖い顔をしながら廊下を歩いていた と、言うのもあの後に無理矢理教室に連れ戻されたと思ったら今度は別棟にある木材を取ってこいと命令されたからだ しかもここは無駄に広い学園 別棟は意外と遠い しかもクラスメイトは茶羅を怖い奴だと思って ... もっと読む

文化祭 それが楽しみなのはどこの学園でも同様で だんだんと日にちが近づきざわめきも大きくなる 放課後に残って準備をするのも定番 なんやかんやで仲良くなってくっついちゃうのも定番 男子校でもそれは暗黙の了解みたいなものだった だからこそ 「俺様は心配なん ... もっと読む

周りを見渡せば闇が広がっているだけ それを俺は怖くはないし良いのだけれど… ただ1つだけ気になったのは目の前で光る1つの光 そこには1人の少年が佇んでいた 俺は近寄った そして触れた いや、触れようとした ただその少年には触れることは出来なくて何度も何度もた ... もっと読む

ここは学校の廊下 そう学校の廊下なんだ! 地味と言う言葉がピッタリな宮田翔はただ一点に目線を向けたまま固まっていた 周りを見渡せばこの学校の生徒達 いつもと唯一違うのは皆一点を注目してるだけ その一点の先に居たのは真っ白でふわふわの毛皮を付けた赤い瞳の ... もっと読む

「さて、話は終わっただろ 俺様たちは帰るぜ」 そう沢村に言い放ち茶羅はまるで丸太を担ぐかの様に癒音を担いだ 「…下ろして」 「じゃあな」 静かに呟いた癒音の言葉を無視して茶羅はどんどんその場所から離れていく 茶羅の素早い行動に沢村と道野もただ呆然と眺め ... もっと読む

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