カテゴリ:本編 > 文化祭準備編

文化祭 それが楽しみなのはどこの学園でも同様で だんだんと日にちが近づきざわめきも大きくなる 放課後に残って準備をするのも定番 なんやかんやで仲良くなってくっついちゃうのも定番 男子校でもそれは暗黙の了解みたいなものだった だからこそ 「俺様は心配なん ... もっと読む

食堂で夕食が乗ったトレーを持った誠は席を探していた。 時間が丁度混雑している時間に当たったのか何処の席も座られていた。 「(もう少し速くこれば良かったか…)」 もう一度、席を探そう辺り見回した時、深いアメジスト色の髪の青年が座っている周りの席だけが何故か ... もっと読む

ぎい、と音を立てて晶の部屋の扉が開いた。 「ただいま、晶」 微笑みながら真也が部屋へ入って来る。 「おかえり」 振り返り、真也へ笑顔を向けると、晶は再び己の正面へと向き直り、作業を始めた。 「なんだよ、せっかく無事戻ってきたのに冷たいな。…何か作ってるの ... もっと読む

ついさっき出ていったはずの同室者が入ってくる音がした。 「た、だいま」 息が荒い。走って帰ってきたのか、と川口が思った瞬間、がたん、となにかが倒れた音がそれに続いた。 葉山は稀に、発作的に意識を失うことがある。 いけすかない相手だと言っても、そのままには ... もっと読む

周りを見渡せば闇が広がっているだけ それを俺は怖くはないし良いのだけれど… ただ1つだけ気になったのは目の前で光る1つの光 そこには1人の少年が佇んでいた 俺は近寄った そして触れた いや、触れようとした ただその少年には触れることは出来なくて何度も何度もた ... もっと読む

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